九州からも熱い応援 日本、初陣勝利に喜び爆発

西日本新聞 大坪 拓也 岩谷 瞬 長田 健吾

 ラグビーワールドカップの開幕戦で日本代表とロシアが対決した20日、ラグビー熱が高い九州でも、試合会場となる福岡や熊本、大分などでパブリックビューイングがあった。この日を待ちわびていたファンは大画面の中で奮闘する選手にエールを送り、日本代表の逆転勝利に酔いしれた。

 夕方には雨も上がった熊本市中央区の花畑広場。前半開始直後、ロシアが先制すると観客から大きなため息が。その後、日本選手が逆転のトライを決めると隣同士で抱き合い、大歓声を響かせた。同市南区の会社員押田誠さん(25)は「ハラハラした。一体感のある応援が楽しい」。

 準々決勝など5試合が行われる大分市。JR大分駅南口には、日本代表と同じ赤と白の横じまジャージ姿のファンらが集結。日本代表が得点するたび、跳びはねてハイタッチ。同市の会社員、松内省吾さん(33)は「日本でW杯があるなんて夢のようだ。大会中は毎日盛り上がりたい」と声を弾ませた。

 福岡市のJR博多駅前にはファンゾーンが登場。約1300人が見守り、ビール片手に応援する人も。日本代表が初戦で勝利すると、周辺は割れんばかりの歓声に包まれた。ラグビーチームに所属する同市城南区の小学6年末永創一朗君(12)は「素直にうれしい。日本のパスワークは良かったし、ベスト4を目指せる」と興奮した様子だった。

 21、22両日に博多駅前で予定していた子ども向けのラグビー体験などの催しは、台風接近のため中止となった。(大坪拓也、長田健吾、岩谷瞬)

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