棚田に八村塁選手かかし 23日、波佐見町鬼木郷でまつり

西日本新聞 長崎・佐世保版 平山 成美

 今年の話題を表現したユニークなかかしが並ぶ「鬼木棚田まつり」(鬼木棚田協議会主催)が23日、黄金色になった棚田が広がる波佐見町鬼木郷で開かれる。地元住民は100体を目標に製作に励んでいる。

 電柱に取り付けたバスケットゴールにダンクシュートを決めるのは、米プロリーグNBAの八村塁選手のかかし。人気テレビ番組を題材にした「ポツンと一軒家」、ネズミの絵を描く正体不明の芸術家、若者を中心に人気を集めるゲーム「マインクラフト」など、棚田の風景にユニークなかかしが溶け込む。

 渋江耕造さん(69)が作ったかかしは、眉毛が特徴的な日産自動車前会長のカルロス・ゴーン氏。寺の鐘を突く格好をしていて「ゴーン」と音が聞こえてきそう。「時事ネタをひねったかかしをたくさん用意した。よく見て楽しんでほしい」と渋江さん。

 まつりの主会場となる鬼木グラウンドでは、枝豆収穫祭や田舎汁(500食)の振る舞い、棚田米すくい取り、餅まきなどが予定されている。波佐見陶磁器工業協同組合横の駐車場から無料シャトルバスを運行する。小雨決行。台風の影響で中止する場合は、当日朝に町内放送で周知する。(平山成美)

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