九州陶磁文化館で[有田×野老]展

西日本新聞 社会面 古賀 英毅

九州陶磁文化館で開幕した[有田×野老]展で展示品を解説する野老朝雄さん 拡大

九州陶磁文化館で開幕した[有田×野老]展で展示品を解説する野老朝雄さん

 東京五輪・パラリンピックの公式エンブレムをデザインした美術家の野老(ところ)朝雄さんと、佐賀県有田町の県立九州陶磁文化館がコラボレーションし、有田焼の新しい可能性を模索する特別企画[有田×野老]展(実行委員会主催)が20日、同館で開幕した。野老さんがデザインした有田焼の皿やタイルなど約100件が並ぶ。

 野老さんの創作活動で主題とする色彩「青」と、エンブレムに代表される「つなぐ」のコンセプトは、有田焼の伝統的な文様とも通じる。展示では館所蔵品と野老さんの作品の共通点を示すコーナーもある。開会式で野老さんは「『つなげる』とは学んだことを確実に次の世代に伝えること。美術を学んだものとして力を振り切った」とあいさつ。展示品解説も行った。

 11月24日まで。大人600円、大学生300円。高校生以下無料。同館=0955(43)3681。 (古賀英毅)

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