両被爆地の中間点で平和願う 福岡・上毛町

西日本新聞 社会面

上毛町の大池公園に植樹された被爆樹木の苗木 拡大

上毛町の大池公園に植樹された被爆樹木の苗木

 長崎と広島の両爆心地の中間点に位置する福岡県上毛町は21日、両市から贈られた被爆樹木の苗木を大池公園に植え、恒久平和を願う式典を開いた。

 公園の東側を「広島の丘」、西側を「長崎の丘」と名付け、地元の中高生や広島の高校生が長崎の被爆クスノキなどを植樹した。両市長も出席し、田上富久長崎市長は「被爆地以外の町から核廃絶を訴えてもらえる。うれしく思う」と歓迎した。

 坪根秀介町長は「両被爆地の中間点が、平和と核廃絶を発信する新たな拠点となる」と宣言し、平和の“懸け橋”へと一歩踏み出した。

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