特産アユ、給食で味わう 大山中生徒、日田の食文化学ぶ

西日本新聞 大分・日田玖珠版 鬼塚 淳乃介

 日田市や日田漁協などでつくる市内水面利活用推進協議会が提供した同市大山町産の養殖アユ90匹が18日、市立大山中の給食で振る舞われ、生徒たちは食を通じて地元の文化を学んだ。

 同協議会は昨年から養殖アユを提供している。この日は、食べやすいように15センチほどのアユが唐揚げにして出され、生徒と教職員は頭から尾からと思い思いにかぶりついていた。

 食事中、市職員が日田のアユについて「香魚と呼ばれるアユの中でも香りが強く、姿も美しい」と説明。「河川環境の変化に伴い、今では日田の川に天然アユは生息しておらず、アユを食べる文化を継承していくことが重要」と話した。

 2年の三笘彰悟さん(13)は「香りがさわやかで身もふっくら。アユは日田の宝なので、この文化を守りたい」と話した。来月には天瀬地区の全小中学校でも提供される。(鬼塚淳乃介)

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