鷹島海底遺跡と水中考古学を解説 松浦市で10月公開セミナー

西日本新聞 夕刊 福田 章

 長崎県松浦市鷹島町の市立水中考古学研究センターは、10月12~14日の公開セミナーの受講者を募集している。誰でも無料で受講できる。申し込みは9月30日まで。

 鷹島町では元寇(げんこう)沈没船が発見され、鷹島海底遺跡の一部は水中遺跡で初めて国史跡に指定された。市は一帯を水中考古学の拠点にする計画を進めている。

 12日(今福公民館)は、元寇沈没船の調査を主導した琉球大の池田栄史(よしふみ)教授が「鷹島海底遺跡と水中考古学について」と題し、研究の歩みを概説。13日(水中考古学研究センター)は東京大の安達裕之名誉教授の講義「東アジアで発見された沈没船から見えてくるもの」など、14日(同)は水中遺跡出土品の保存処理に関する現場研修などが予定されている。

 全12プログラムのうち希望するものを受講する。水中考古学研究センター=0955(48)2744。

 (福田章)

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