ジャンボタニシ捕獲競う 響灘ビオトープで29日催し

西日本新聞 北九州版 米村 勇飛

 さまざまな動植物が生息する若松区響町1丁目の自然学習拠点「響灘ビオトープ」で29日、農作物などに被害を及ぼす外来種の巻き貝「スクミリンゴガイ(通称ジャンボタニシ)」の捕獲をチーム別で競うイベントを行う。捕獲を競いながら、外来生物やその被害への理解を深めてもらうのが狙い。

 ジャンボタニシは最大8センチほどになる南米原産の巻き貝。イネやレンコン、イ草なども食べる。園でも水草が食べられるなどの被害があるという。

 イベントは午前10時から、広さ約1万5千平方メートルの園内の湿地で行う。小学1年以上で構成するチーム(2~5人)で、1人あたりの捕獲量と個体の大きさを競う。ぬれてもいい運動靴、帽子、長ズボン、足ふき用のタオルなどが必要。

 園では市民を交えたジャンボタニシの捕獲を年間3~4回行ってきたが、チームで競う形式で行うのは初めて。安枝裕司園長は「チーム対抗で楽しみながら、身の回りの自然についても考えてほしい」と参加を呼びかけている。

 問い合わせや申し込みは、響灘ビオトープ=093(751)2023。 (米村勇飛)

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