台風被害の農家支援、落果梨など販売 27日も県庁で

西日本新聞 ふくおか版 大坪 拓也

 台風17号で被害を受けた農家支援として、落果したり、傷ついたりした梨の販売会が26日、県庁などであった。県庁1階ロビーでは朝倉市と筑前町、うきは市産が売られ、多くの人が買い求めた。うきは市産は、27日午前11時~午後2時にも販売する予定。

 ロビーでは、JA筑前あさくら・なし部会が約450キロ、観光農園の明果園(うきは市)が約750キロを持ち込み、売り場を開設。価格は一盛り(約2キロ)当たり通常の半額ほどの500円で販売し、JA職員らが次々と袋に詰めて、客に手渡した。27日は明果園が約750キロを扱う。

 明果園の秦鈴子さん(72)は「落果した梨を、多くの生産者が埋めて処分している。味には問題がないので、こういう形で販売できるのは大変ありがたい」と話した。

 商業施設「木の葉モール橋本」(福岡市西区)の1階では、農産物直売場などを展開する会社「とどける」(同市)が、台風被害に遭った朝倉市とうきは市産の梨を販売。10月3日まで売り場を設ける。 (大坪拓也)

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