食器1000点、北方町の飲食店へ 武雄の11窯元が無償提供

西日本新聞 佐賀版 古賀 英毅

 武雄市の山内町と北方町をエリアとする武雄市商工会の窯業部会(古賀末廣部会長)の11窯元が、8月の大雨で被災した北方町の飲食店向けに食器約千点を無償提供している。

 国道34号沿いを中心に北方町の飲食店の被害は甚大で、同商工会に加盟する22店のうち19店が被災。27日現在で営業を再開できたのは4店舗しかなく、「全店そろうのは年内いっぱいかかりそう」(商工会の石井和彦・経営指導員)という。

 商工会で支援策を検討する中で食器提供が持ち上がり山内町の窯業部会員に協力を呼び掛けた。24日から希望する飲食店に商工会の北方事務所で皿や小鉢などを配布している。27日までに6店が受け取りに来た。

 古賀部会長は「被災されている方には一日も早く店を再開してほしい。器が少しでも役に立てば」と話している。(古賀英毅)

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