「バス来る嘉麻」開業 西鉄と市バスが乗り入れ

西日本新聞 筑豊版 長 美咲

 嘉麻市の市バスと西鉄バスが乗り入れる総合バスステーション「バス来る嘉麻」(同市牛隈)が1日、供用を開始した。

 2006年の合併前に各自治体が運行していたバス路線を「市バス」として継続していた嘉麻市が、利便性を高めるために実施する公共交通網再編事業の一環。同市は来年4月に新路線を開設するなど、市バスの運行を本格的に見直す。バスステーションは新路線の乗り継ぎ拠点となり、西鉄バスとの効率的な運用により、市内の移動に加え市内全域からのJR桂川駅、飯塚市方面へのアクセスを向上させる。

 市によると、バス利用者の中には部活や塾のために飯塚市で遅い時間まで過ごし、自宅近くに向かう最終便を逃す生徒もいる。より出発時間が遅いバスステーション行きの便に乗れば、保護者たちは飯塚市まで迎えに行かなくても、管理人が常駐するバスステーションで安心して子どもを待てるという。

 市の担当者は「来年4月に本格運行が始まれば、他の路線との接続が良くなり利便性が上がる。ぜひバスステーションを活用してほしい」としている。(長美咲)

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