私がかつて部員だった鶴丸高の、5年ぶり2度目の甲子園出場はならなかった

西日本新聞 社会面 上野 和重

 私がかつて部員だった鶴丸高の、5年ぶり2度目の甲子園出場はならなかった。元高校球児の同窓会チームによる対抗戦「マスターズ甲子園」鹿児島県予選の話。今年はどうしても行きたかった。大阪代表のPL学園が出場するからだ。PL野球部は休部中で復活のきっかけにと、OB会長の桑田真澄さんを中心に初めてマスターズに出てきた。

 私は「KKコンビ」の桑田君と清原和博君と同級生。2人の甲子園での活躍は今も色あせないし、いつまでも輝いていてほしい存在だ。清原君は薬物依存の治療中で表舞台から遠ざかる。ただ、バッティング練習が伝えられ、ひょっとしてマスターズに出場するのではとの観測もある。

 11月9日、スタンドにOBが集結し「PL」の人文字が登場する予定。応援団の視線の先に、PLのユニホームで打席に立つ清原君がいることを期待したい。野球界への復帰としてふさわしい舞台だと思うから。 (上野和重)

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