バリアフリー化、多言語表示も 日田バスセンター改装 内装に日田杉を使用

西日本新聞 大分・日田玖珠版 笠原 和香子

 日田市元町の日田バスセンターが改装され、新たに「日田バスターミナル」として利用が始まった。高齢者や障害者、外国人客たちも利用しやすいよう、バリアフリー化を進め、多言語の案内板を設置した。

 センターは1984年に開業し、高速バスや路線バスなどの発着拠点として利用されてきた。老朽化が進み、今後増加が見込まれる外国人客に対応するために、日田バス(同市)が5月から工事に着手していた。

 日田バスターミナルは、外観は同社のイメージカラーの濃紺を基調とし、内装には日田杉を使用。運賃や時刻表を表示する電子看板を導入し、周辺地図やバス発着時間を示す案内板を日本語、英語、韓国語の3カ国語表記にした。スロープや車いすで利用できる屋内トイレを整備。障害者用の駐車スペースも設けた。総事業費は約2200万円。うち約750万円は国や県、市の補助金を活用した。

 9月28日には現地で記念式典があり、同社の湯地雅夫社長が「安心、快適に利用してもらえる天領日田の玄関口にしたい」と述べた。(笠原和香子)

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