100年のアジア美術巡る 「福岡アジア美術館」開館20年記念展が開幕

西日本新聞 諏訪部 真

多彩な作品が並ぶ「アジア美術、100年の旅」の会場 拡大

多彩な作品が並ぶ「アジア美術、100年の旅」の会場

 アジアの近現代美術を専門に紹介する「福岡アジア美術館」(福岡市博多区)の開館20周年記念展「アジア美術、100年の旅」(西日本新聞社など主催)が5日、同館で開幕する。アジア美術の特色を表す絵画や彫刻、版画など約350点を紹介する。

 同館は1999年に開館。アジア23カ国・地域の約3千点を収蔵し、9割超が1900年代以降のもの。所蔵品の1割近くを一挙に公開するのは初めてという。

 西洋の技法で描いた中国やインドネシアの風景画から、パキスタンの映画ポスター、バングラデシュの自転車タクシーを彩る「リキシャ・ペインティング」まで、幅広く光を当てた。中国の新年画やインドの仏画など、政治・宗教色を帯びた作品も多い。

 4日に開会式と内覧会があった。11月26日まで。一般千円。(諏訪部真)

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