明治天皇ゆかりの資料 飯塚市の旧伊藤邸で展示

西日本新聞 筑豊版 田中 早紀

旧伊藤伝右衛門邸に展示されている明治天皇の直垂 拡大

旧伊藤伝右衛門邸に展示されている明治天皇の直垂

座敷雛約300体が並ぶ千鳥屋本家

 飯塚市の旧伊藤伝右衛門邸で、明治天皇ゆかりの資料など56点を展示する「天皇五代を壽(ことほ)ぐ 大嘗祭(だいじょうさい)ゆかりの宝物」(飯塚市など主催)が開かれている。11月26日まで。

 明治天皇の母ゆかりの地、長崎県平戸市の松浦史料博物館が所蔵する明治天皇の直垂(ひたたれ)や、即位後初の新嘗祭(にいなめさい)で使われた箸とさじなどを紹介。伝右衛門の妻だった柳原白蓮は、大正天皇の母柳原愛子のめいであることから、愛子が詠んだ短歌の短冊も並べる。

 5日午後1時から、旧伊藤邸で、九州各地の博物館プロデュースを手がける砂田光紀さんが「五穀豊穣(ほうじょう)と大嘗祭-ニイナメの謎を解く」と題して講演する。期間中無休。入館料は大人310円、小中学生100円。飯塚観光協会=0948(22)3511。

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 文化の秋を楽しむ関連イベントとして、同期間、飯塚市の千鳥屋本家では、ひな人形約300体が座敷の上に並ぶ「京の三閣と秋のまつり」が開かれている。千鳥屋本家=0948(22)0831。 (田中早紀)

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