貧困、環境…若い世代が考える 柳川高で「世界高校生サミット」

西日本新聞 筑後版 森 竜太郎

ニュース番組風に世界の課題を紹介する柳川高国際科の3年生 拡大

ニュース番組風に世界の課題を紹介する柳川高国際科の3年生

 柳川高国際科3年生による「第20回世界高校生サミット」が4日、柳川市坂本町の市民会館であった。「GLOBAL ISSUES 今、私たちにできること」がテーマ。第1部は「経済」「環境」「貧困」「宇宙」の各問題を、ニュース番組風に仕立てて紹介。第2部はタイ、中国、台湾からの留学生と留学経験がある日本人生徒計8人がパネル討論で意見を交わした。

 高校生サミットは2000年の九州・沖縄サミットの際、外務省公認応援イベントとしてスタート。その後も生徒たちが毎年、テーマに応じた研究成果を発表している。

 貧困をテーマにしたグループは、経済格差に伴う飢餓のほか、子どもの相対的貧困など日本も例外ではない貧しさの現状を報告。「若い世代が国内外の貧困を自分自身の問題と捉え、解決策を探るべきだ」などと訴えた。

 実行委員長の吉村萌佳さんと里村新太さんは「このサミットが、私たちが住む国、地球、世界について見直すきっかけになってほしい」と望んだ。 (森竜太郎)

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