『「他者」の起源』 トニ・モリスン 著 (集英社新書・1012円)

西日本新聞

 アフリカ系米国人で初のノーベル文学賞を受賞した作家が人種差別の本質に迫る。自己の存在は「他者」をつくることで確立されるため、白人至上主義はアフリカ系の存在で成立する「共依存」の関係と指摘する。ハーバード大での連続講演を書籍化した。荒このみ訳。著者は8月、88歳で死去。


 

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