起業家が独創的事業アピール 嘉穂劇場でW杯九州大会

西日本新聞 筑豊版 座親 伸吾

審査員(奥)を前に、事業内容をアピールする起業家 拡大

審査員(奥)を前に、事業内容をアピールする起業家

 起業家が独創的なビジネスプランを競い合う世界規模のコンテスト「スタートアップ・ワールドカップ」の九州大会が5日、飯塚市の芝居小屋、嘉穂劇場で行われ、10社(うち県内5社)の関係者が事業の将来性などをアピールした。

 世界50カ国・地域以上で予選が行われる同コンテストは4回目で、飯塚市での九州大会は2回目。同市はIT企業のサテライトオフィス誘致などの産業創出に力を入れており、片峯誠市長はあいさつで「(九州大会は)創業を考えている飯塚市の大学生やベンチャー起業家の刺激になる。世界に飛び出しチャレンジできる舞台がここにあることを感じてほしい」と語った。

 学生やIT関係者ら200人以上が見守る中、3分間のプレゼンテーション、2分間の質疑応答があった。投資を受ける上で必要とされる「市場規模・需要」「ビジネスプラン」「競合他社との比較」などの審査基準ごとに点数がつけられた。福岡市のベンチャー企業「オングリット」は、独自開発した人工知能(AI)ロボットを活用して、街灯などインフラの点検を手がける事業を紹介した。

 審査の結果、4社が次の東京、大阪両予選へ勝ち進んだ。4社は、東京予選出場が「トイメディカル」「ハチたま」、大阪予選出場が「オングリット」「ニューレボ」。(座親伸吾)

福岡県の天気予報

PR

PR

注目のテーマ