平和願う作文、中学生が朗読 大牟田で戦没者追悼式

西日本新聞 筑後版 吉田 賢治

戦没者追悼式で作文を読み上げる後藤朱音さん 拡大

戦没者追悼式で作文を読み上げる後藤朱音さん

 大牟田市戦没者追悼式が5日、大牟田市不知火町の大牟田文化会館で営まれた。戦没者の遺族ら市民約300人が参列。黙とうをささげ、献花をして犠牲者の冥福を祈り、世界の恒久平和を願った。

 今年は初めて、若い世代の代表として市内の中学生2人が招かれた。このうち宅峰中3年の後藤朱音さんが、祭壇に向かって作文を朗読。「相手の考えを受け入れ、自分の考えと比較して新しい考えをつくることで、自然と戦争は消えていくのではないでしょうか」「平和な生活を送るには願うのではなく、行動を起こすことが大切です。私は世界が平和だと胸を張って言えるように、自ら行動していきます」と語りかけた。(吉田賢治)

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