「ミライon」オープン 長崎県、大村市が共同運営

西日本新聞 社会面 山本 敦文

新図書館「ミライon」の閲覧スペースは、県産材を組み合わせて落ち着いた空間を演出する=5日午後、長崎県大村市 拡大

新図書館「ミライon」の閲覧スペースは、県産材を組み合わせて落ち着いた空間を演出する=5日午後、長崎県大村市

 長崎県と同県大村市が共同で運営する全国でも珍しい県立・市立一体型図書館「ミライon」が5日、大村市に開館した。九州7県の県立図書館では最大となる202万冊の収蔵が可能となり、年間60万人の利用を見込んでいる。県と市の一体型図書館は高知県に続き全国で2例目。

 老朽化した県立図書館が長崎市から移転し、県と大村市が共同で2017年から整備を進めた。職員は県、市から派遣するなど「双方のノウハウを生かす新しいスタイルの図書館」(中村法道知事)を目指す。

 地上6階建て。吹き抜けの天井や本棚には長崎県産材を使い、手元だけを照らす間接照明の閲覧席など「本との出合いや知識を深める静かな空間」を演出する。 (山本敦文)

長崎県の天気予報

PR

PR

注目のテーマ