町のイメージに大堰駅舎を塗装 大刀洗町で九産大生

西日本新聞 筑後版 大矢 和世

大堰駅の駅舎に塗料で絵を描く学生たち 拡大

大堰駅の駅舎に塗料で絵を描く学生たち

 大刀洗町が西日本鉄道、九州産業大(福岡市東区)と連携し、西鉄甘木線の利用を促そうと「鉄道駅魅力化プロジェクト(駅プロ)」を展開している。9月28日には九産大芸術学部の学生約20人が、アイデアを出し合ってデザインした図柄で、大堰(おおぜき)駅(大刀洗町冨多)の駅舎を塗った。

 駅プロは今年6月に始動した。町民らとワークショップを開くなどして図柄を構想。特産品の枝豆にちなむ緑色や、河辺で乱舞するホタルの黄色など、町をイメージした20色の塗料で、鮮やかな幾何学模様のデザインを決めた。

 9月に始めた塗装作業には、九産大生だけでなく大刀洗中の生徒も参加。10月下旬の完成に向け、徐々に図柄が現れつつある。九産大3年の古賀梨紗子さん(20)は「駅は人が集まる場所。町全体に興味が向くようなデザインになり、利用客に魅力を発信できたらうれしい」と意気込んだ。 (大矢和世)

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