【動画あり】長崎くんち開幕 秋空の下、奉納踊り

西日本新聞 坪井 映里香

力強い船回しを見せる魚の町の川船 拡大

力強い船回しを見せる魚の町の川船

勇壮な舞を披露する籠町の龍踊=7日午前9時28分長崎市の諏訪神社 鶴を模した衣装で踊る今博多町の本踊  力強くオランダ船を運ぶ江戸町の男たち

 長崎市で380年以上続く秋の大祭「長崎くんち」(国重要無形民俗文化財)が7日、開幕した。同市上西山町の諏訪神社では早朝から、7年に1度当番となる五つの「踊町(おどりちょう)」が、それぞれの町の演(だ)し物を奉納。集まった見物客を魅了した。

   一番町を務めた今博多町は、6羽の鶴に見立てた踊り子が白い着物を身にまとい、本踊(ほんおどり)を披露した。魚の町は重さ2トンの「川船」を、根曳(び)きと呼ばれる男衆16人が高速で回転させる船回しを見せ、観客席はアンコールを意味する「モッテコーイ」の声であふれた。

   9日までの期間中、各踊町は諏訪神社など市内4カ所の踊場と、「庭先回り」として、市中心部の民家や店舗の前で演し物を披露する。(坪井映里香)

長崎県の天気予報

PR

PR

注目のテーマ