松山市に“献上” 鍋島焼を公開 伊万里の協同組合

西日本新聞

松山市に贈られる「色絵松絵椿文瓶子」 拡大

松山市に贈られる「色絵松絵椿文瓶子」

 佐賀県伊万里市大川内山の窯元でつくる伊万里鍋島焼協同組合は7日、松山市に“献上”する磁器「色絵松絵椿文瓶子(いろえまつえつばきもんへいし)」をお披露目した。

 江戸期に諸大名や朝廷への献上品を作った伝統を残そうと1989年から各地に贈呈している。松山市に隣接する愛媛県砥部町は砥部焼の産地。鍋島藩窯の陶工が19世紀に脱藩して秘法を伝えたが、戻されて処刑された歴史も残る。

 瓶子には松山をイメージした松と、市の花のツバキを描いた。9日、松山市役所での「献上の儀」で松山城主に見立てた市長に贈る。組合の原貴信事務局長は「いい交流につながれば」と願う。

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