【動画あり】国際ダンス大会優勝 山口県の女子高校生4人グループ 糸島の松井さんが振り付け

西日本新聞 ふくおか版 野津原 広中

流れるようなダンスで観客を引きつけた女子高生4人 拡大

流れるようなダンスで観客を引きつけた女子高生4人

松井英理さん

 直方市出身で糸島市在住のダンサー松井英理さん(24)が振り付けを担当した山口県の女子高校生グループが、「インターナショナルダンスカーニバル2019」(9月22日・韓国ソウル)で、ジャズダンスグループ部門1位となり、グループ全体の総合優勝にも輝いた。松井さんは昨年も、振り付けも担当した8人組で出場、総合優勝を獲得しており、2年連続の快挙となった。

 松井さんは3歳でダンスを始め、バレエやヒップホップなどさまざまな分野を踊りに取り入れている。国内外のダンス大会で多くの受賞経験がある。

 今回総合優勝したのは、藤田こころさん(17)、網永真夏さん(17)、仲野朱音さん(16)、山根佳誠さん(17)。4人は山口県下松市のヨシムラダンスセンターで学んでいる。

 以前、福岡県内の大会で松井さんのダンスを見たセンターの指導者が「いつか一緒に何かできれば」と考えていた。昨年9月、松井さんはセンターの体験講座に講師として招かれ、コンクールに挑戦する4人の振り付けを依頼された。

 「自分の踊りに専念したいと考えていたけど、4人のやる気と根性を見て力になりたいと思った」と松井さん。今年に入って練習を始め「すごい努力でどんどん成長した」という。

 本番では、松井さんが振り付けたオリジナルの演目「inside」を披露。ピアノや打楽器の曲に乗り、切れのある、流れるようなダンスで魅了した。

 松井さんは「誰もやっていない速い動きを取り入れた。内面から何かが出てくるような振り付けにした。昨年は自分も踊ったので責任を取れたが、今年は舞台に立たないので見守るしかなく、とても緊張した」と話す。「将来、ダンスの道で頑張ってほしい」と4人を応援する。 (野津原広中)

福岡県の天気予報

PR

PR

注目のテーマ