大分市、宮崎市も運用 生活保護 面談にカメラ

西日本新聞 一面

 自治体の生活保護窓口や面接室へのカメラ設置は、他都市でもいくつか事例がある。断続的に撮影して音声も録音したり、窓口の廊下にだけ機器を取り付けたりと、運用はさまざまだ。

 九州の政令市と中核市、県庁所在地では大分市と宮崎市が2014年度から、相談を受け付ける個室や窓口で映像のみを常時録画。大分市の担当者は「職員が相談者に威圧的な態度を取ることも防げる」と説明する。一方、鹿児島市はカメラではなくブザーを相談室に設置。ボタンを押すと執務室に音が鳴るが、過去に使ったことはないという。

 11年から窓口と相談室で常時撮影する鳥取市は、相談者から威圧的な言動があった際、警察に通報し、画像を確認してもらった。三重県伊賀市は面接室で撮影し、音声も録音。長野県松本市は生活保護や固定資産税の担当課など、過去に市民とトラブルがあった部署に取り付けている。

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