2年ぶりに秋桜まつり 火張山公園 普賢岳望み1000万本

西日本新聞 長崎・佐世保版 真弓 一夫

普賢岳(左奧)を望み、秋風に揺れるコスモスを楽しむ来園者 拡大

普賢岳(左奧)を望み、秋風に揺れるコスモスを楽しむ来園者

 雲仙・普賢岳の平成新山(溶岩ドーム)を望む島原市上折橋町の「しまばら火張山(ひばるやま)公園」(旧しまばら芝桜公園)で10日、「秋桜(コスモス)まつり」(西日本新聞社など後援)が始まった。1千万本のコスモス畑は現在は四分咲きで、20日あたりに見頃を迎えるという。

 昨年は猛暑と害虫で花付きが悪く中止されたため、花を心待ちにしていた来園者が初日から訪れた。雄大な雲仙岳を背景に風にそよぐピンクや白のコスモスが見どころで、来園者はコスモス畑の遊歩道の散策や花の撮影を楽しんでいた。

 約10ヘクタールの同公園一帯は住宅や学校、畑が広がっていたが、普賢岳の噴火に伴う火砕流に襲われて焼失。被災地は復興のシンボルとして整備され、NPO法人「芝桜公園をつくる会」が四季折々の花を育てている。松本良一理事長(64)は「2年ぶりの秋桜まつりを楽しんでもらえれば」と話す。同会=0957(62)3986。

(真弓一夫)

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