読み聞かせノート刷新 県まなび課 巻末にメッセージ欄 乳幼児と保護者向け記録冊子

西日本新聞 佐賀版 金子 晋輔

県が刷新した「読み聞かせノート」 拡大

県が刷新した「読み聞かせノート」

巻末には子どもへのメッセージ欄を設けた

 乳幼児とその保護者向けに県が作った読書記録の冊子「読み聞かせノート」が本年度、刷新された。子どもの発達に応じた読み聞かせ方や成長した子どもと振り返ることができるよう巻末にメッセージ欄を設けた。県まなび課は「子育てを楽しんでもらうきっかけにしてほしい」としている。

 読み聞かせノートは無料で多くの母子手帳と同じA6判。本の題名や著者名、読んだ日付、一言メモなどを50冊分記録できる。発達段階に応じた読み聞かせ方やお薦めの本も紹介している。

 2017年度に2万4千冊を導入。好評だったことから18年度に3万冊に増刷した。一方で利用者からは「記入欄が多い」といった悩みも寄せられたため、記入欄を減らす工夫もした。

 新しい「ノート」は3万1500冊を用意し、県立図書館をはじめ、乳幼児健診で訪れる各市町の保健部署に置く。県内の保育園や幼稚園などにも配布する予定という。

 県まなび課の前田真梨子主査は「子どもが読書を習慣化するだけではなく、親子の絆を強めるツールにしてほしい」と話している。(金子晋輔)

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