演劇5団体 福岡で公演 来年2月から 「舞台芸術活発に」

西日本新聞 ふくおか版 小林 稔子

「キビるフェス2020」の参加団体のメンバーら。左上から時計回りに、村川拓也さん、庭劇団ペニノの小野塚央さん、DOORプロデュースの河口円さん、劇団きららの池田美樹さん 拡大

「キビるフェス2020」の参加団体のメンバーら。左上から時計回りに、村川拓也さん、庭劇団ペニノの小野塚央さん、DOORプロデュースの河口円さん、劇団きららの池田美樹さん

 九州や東京、京都などで活動する5団体による演劇の連続公演「キビるフェス2020~福岡きびる舞台芸術祭~」が来年2月から、福岡市博多区のパピオビールームなど市内4会場で開かれる。今月にはパピオビールームで参加団体らによる記者会見があり、意気込みを語った。

 演劇と観客、各地の劇団同士を「キビる(結ぶ)」ことで福岡の演劇を盛り上げようと、2017年に西部ガス興商と福岡舞台芸術施設運営共同事業体が初企画。今回で4回目となる。

 今回は、京都を拠点とする演出家の村川拓也さん(37)が、福岡の介護施設で働く外国人に焦点を当てたドキュメンタリー調の劇を手掛けるほか、岸田国士戯曲賞など数々の賞を受賞した東京の「庭劇団ペニノ」が、寺院を模した空間を会場に作り、儀式的なパフォーマンスを行う「蛸入道 忘却ノ儀」を上演する。

 女性の幸せの在り方を問う大阪弁による会話劇「ピタゴラスのドレス」を行う大阪の「DOORプロデュース」や、熊本の「劇団きらら」、北九州の「ブルーエゴナク」も参加する。

 主催団体は「年々、若い人からシニアまで幅広い層に見に来てもらえるようになっている。きびるの言葉通り、福岡の舞台芸術がますます活発になってくれれば」と話している。

 問い合わせは、ぽんプラザホール=092(262)5027(第3水曜を除く)。 (小林稔子)

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