普賢岳山麓にアサギマダラ フジバカマで「誘致」 島原市

西日本新聞

しまばら火張山公園のフジバカマに訪れたアサギマダラ。奧は雲仙・普賢岳=10日午前、長崎県島原市 拡大

しまばら火張山公園のフジバカマに訪れたアサギマダラ。奧は雲仙・普賢岳=10日午前、長崎県島原市

 雲仙・普賢岳噴火の被災地を花公園に再生した「しまばら火張山(ひばるやま)公園」(長崎県島原市)に、海を渡る「旅するチョウ」のアサギマダラが初めて飛来し、来園者の目を楽しませている。

 アサギマダラは春に台湾などから日本に北上し、秋に南下する。地元の青山郁郎さん(66)の発案で、アサギマダラが好む秋の七草のフジバカマを植えて「誘致」したところ、満開を迎えた9日に初確認。連日、南に向かう数匹のチョウが立ち寄って花の蜜を吸っている。

 青山さんは、この春に宮崎県小林市から移住したばかり。「チョウと同じく旅をしている気分です」

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