熊本城ホール13日開業 こけら落としのライブも 桜町再開発、主要施設そろう

西日本新聞 熊本版 長田 健吾

メインホールを視察する大西一史熊本市長(左から2人目) 拡大

メインホールを視察する大西一史熊本市長(左から2人目)

熊本城が見えるホテルトラスティプレミア熊本の客室

 熊本市が同市中央区桜町の再開発ビルに整備した大型コンベンション施設「熊本城ホール」の内覧会が11日開かれ、大西一史市長や経済団体の関係者ら約90人が視察した。13日にこけら落としを迎え、バスターミナルや大型商業施設に続き大規模再開発事業の主要施設が顔をそろえる。

 熊本城ホールは、再開発ビルの一画を熊本市が購入し指定管理者が運営する。地下1階、地上6階建てで、延べ床面積は約3万平方メートル。総事業費は約303億円。客席数2300席のメインホール(4~6階)をはじめ、展示ホール(1階)や大小19室の会議室(3階)、使用目的に応じて広さや形状を変更できる多目的ホール(2階)などがある。

 こけら落としでは1階が先行開業し、展示ホールで人気ロックバンド「MAN WITH A MISSION」のライブがある。月内に会議室や多目的ホール、12月にメインホールが開業する。

 この日の内覧会では、大西市長らが各ホールの収容能力や音響設備などの説明を受けた。大西市長は「(熊本地震からの)復興を実感できる場所になると思う。コンサートやイベントで多くの方に笑顔になってほしい」と話した。

 再開発ビルには9日、「ホテルトラスティプレミア熊本」が開業。205部屋があり、客室から熊本城を見られる「キャッスルビュー」が売りだという。26日には、同ビルに入居するマンションの引き渡しも始まる。

 大型商業施設「サクラマチ クマモト」は先月14日の開業から10日間で入場者が100万人を突破した。(長田健吾)

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