黒崎駅前に「屋台エリア」 24日から昼に5店舗 国特区事業、11月4日から夜も営業

西日本新聞 北九州版 西山 忠宏

JR黒崎駅前ペデストリアンデッキに“屋台エリア”を展開する計画を進めるチームストーリーの時松順代表 拡大

JR黒崎駅前ペデストリアンデッキに“屋台エリア”を展開する計画を進めるチームストーリーの時松順代表

“屋台エリア”がお目見えするJR黒崎駅前ペデストリアンデッキ。左手は黒崎駅。奥は井筒屋黒崎店

 八幡西区黒崎地区に“屋台エリア”が24日からお目見えする。民間イベントに公道を開放する国家戦略特区に認定されているJR黒崎駅前ペデストリアンデッキで連日展開。北九州市は屋台や露店などを公道に設けることは原則認めていないが、特区事業としてクリアした。商店街に閉鎖店舗が目立つ黒崎地区のにぎわいづくりにつながる取り組みとして期待されそうだ。

 企画するのは地元の異業種団体「チームストーリー」(時松順代表)。屋台風移動型店舗をメンバーが手作りして5台用意する。1台のサイズは高さ1・9メートル横1・8メートル奥行き0・45メートル。会場にはテーブルと椅子も置き、一度に百人程度が利用できるようにする。

 24日からは午前11時から午後2時のランチタイムに展開。八幡西区や八幡東区のパン屋、戸畑区のカレー店、コーヒー店などが5台を使って商品を販売する。

 さらに11月4日からは午後5時から同10時も実施する予定。ビール、日本酒、ワイン、焼酎などのアルコール類や韓国料理などを売り出す計画だ。

 客層として黒崎地区で働くOLやビジネスマンらを想定。「日常の中の非日常空間を提供したい」と時松代表。会場で英国の歌手スティングの曲「イングリッシュマン・イン・ニューヨーク」などを流して非日常空間の演出をする。「仕事の昼休みや帰宅途中に利用してもらえれば」と話す。

 月曜から土曜まで実施する計画。日曜や祝日、年末年始、お盆は休み。 (西山忠宏)

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