日田彦山線、鉄道復旧求め署名活動 東峰村民、JR九州に提出へ

西日本新聞 ふくおか版 横山 太郎

JR日田彦山線の鉄道での復旧を求める街頭署名活動 拡大

JR日田彦山線の鉄道での復旧を求める街頭署名活動

 九州豪雨から一部区間の不通が続くJR日田彦山線の復旧問題で、東峰村の住民たちでつくる「日田彦山線の完全復旧を求める会」は12日、街頭署名活動を始めた。集まった署名は今後、JR九州の青柳俊彦社長宛てに提出する。

 同線の復旧策を巡り、JRは鉄道の場合、沿線自治体に年間計1億6千万円の財政支援を求めている。住民側は「復旧費用に加えて運行経費まで自治体に負担を求めるのは納得できない」として、条件なしの鉄道復旧を求めている。

 街頭署名は、村内で同日始まった民陶むら祭に合わせて実施。メンバーがチラシを配りながら協力を求めると、買い物客らが次々に署名に応じていた。北九州市から訪れた介護福祉士の女性(57)は「災害から2年たっても復旧していない現状に心が痛む。何かの力になればと思い署名しました」と話した。

 同会の片岡拓之代表世話人は「関心が高く、多くの励ましをいただけた。賛同の輪を広げていきたい」と語った。 (横山太郎)

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