遠賀川ふるさと散歩3刊行 飯塚、桂川の名所 水彩画に

西日本新聞 ふくおか版 田中 早紀

 遠賀川流域の風景を紹介する画文集「遠賀川ふるさと散歩」の第3巻が刊行された。飯塚市と桂川町の史跡や名所など36カ所を、優しいタッチの水彩画と丁寧な取材に基づく文章で取り上げている。各スポットの紹介文を書いた黒崎歴史ふれあい館事務局長の大崎好一さん(77)=北九州市八幡西区=は「郷土の良さを再認識して、伝えていってほしい」と話している。

 大崎さんは、昨年4月ごろから現地を訪れたり、飯塚市内の図書館で資料を探したりして執筆。第3巻では同市の曩祖(のうそ)八幡宮や旧長崎街道の宿場町だった内野宿、桂川町にある国特別史跡「王塚古墳」などについて解説している。絵は、八幡西区の画家西川幸夫さん(79)が担当した。

 ふるさと散歩の第1巻は遠賀・中間地区、第2巻では直方地区をそれぞれ紹介。画文集を手に取った人から「連れて行ってほしい」と連絡があり、実際に案内したこともあるという。大崎さんは「本で見た場所に足を運んでもらえればうれしい」と話している。

 1部1200円(税別)。 (田中早紀)

福岡県の天気予報

PR

福岡 アクセスランキング

PR

注目のテーマ