ウルグアイ代表、酔って大暴れ 飲食店員に「タックル」

西日本新聞 綾部 庸介 長田 健吾

 ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会のウェールズ戦に敗れたウルグアイ代表の選手2人が試合後の14日未明、熊本市中央区の飲食店で酒に酔って店員にタックルしたり、備品を壊したりしたとして、熊本県警から事情聴取されていたことが16日、分かった。店側は傷害と器物損壊容疑で刑事告訴する方針。代表チームは予定通り15日に帰国している。

 日本大会組織委員会などによると、市内で13日午後にあった試合後、ウルグアイ代表の選手ら約10人が飲食店に入店。うち2人が酒に酔って暴れ、備品を壊したり、女性専用メークルームに侵入したりしたほか、男性店員に暴行を加えた。

 店側が110番し、県警は熊本中央署で2人から事情聴取。県警関係者によると、店員は「タックルを受けた」と話したという。

 ウルグアイ代表関係者から報告を受けた組織委幹部が15日、店を訪れ謝罪した。組織委は「プライベートな時間とはいえ、非常に遺憾だ。店とチームの間に入り、解決に向けて誠意を持って対応する」とし、ウルグアイ代表も「反省している」と話したという。

 店側によると、当時100人以上の客がいた。音楽機器3台や鏡、壁が壊れ、被害額は数百万円。防犯カメラには、店員が選手に押し倒される様子が写っていた。店の関係者は「せっかく盛り上がっているのに残念。選手の謝罪もなく帰国したのはおかしい」と話した。 (長田健吾、綾部庸介)

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