九州のギョーザ集結 20店が出店 19、20日

西日本新聞 北九州版 西山 忠宏

 九州を中心に全国各地の名物ギョーザの味が楽しめる「九州ぎょうざ祭りイン北九州」が19、20の両日、八幡東区の東田大通り公園で開かれる。地元の「八幡ぎょうざ」はもちろん、馬肉を使った熊本のギョーザ、長崎中華街の水ギョーザなどを販売。「ギョーザの世帯当たりの購入額が日本一(2018年)」という浜松からも出店する。

 八幡東区は官営八幡製鉄所が1901年に操業を開始した土地。製鉄所で働く労働者たちが安くてスタミナがつくギョーザを好んで食べたことが「八幡ぎょうざ」の起源とされる。

 八幡ぎょうざは「鉄なべ系」「中国本土系」「ラーメン系」「お母さん系」の4系統があり、現在は八幡東、西両区の60店で味わえるという。

 祭りは八幡西、東両区の住民有志でつくる「八幡ぎょうざ協議会」を軸に構成する実行委員会の主催。20店が出店する。内訳は「八幡ぎょうざ」の3店を含む福岡県6店、残る九州6県の計9店、神奈川、静岡、愛知、茨城、宮城各県の各1店。両日とも午前10時から午後5時まで。

 15日には実行委員会実施本部長の坂本洋二・同協議会副会長ら5人と「八幡ぎょうざPR隊長」のヤハタンが八幡東区役所を訪問。上田浩区長に祭りをPRし、坂本副会長が「八幡を活気づけたい」と意気込みを語った。

 協議会は2006年、「ギョーザ」をキーワードに街おこしをしようと地元の住民有志で結成。14年には「全国餃子祭り」を八幡東区で開き、2日間で15万4千人を集めた。 (西山忠宏)

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