【動画あり】陽光の熊本城 凜として 地震から3年半 ドローンで撮影

西日本新聞

 熊本地震から3年半。甚大な被害を受けた熊本城(熊本市中央区)を小型無人機(ドローン)で撮影すると、地上から仰ぎ見る景色とは違い、朝の光にそびえ立つ静かな雄姿があった。

 飛行は今月9日、熊本城総合事務所から許可を得て実施した。午前6時すぎ、風速1メートル。秋晴れの好条件のもと、城の西側にある二の丸広場から離陸。高度約50メートルに達すると、陽光に包まれた街の中に熊本城が現れた。阿蘇方面の山並みから昇った朝日が、大天守の真っ白なしっくいや瓦を赤く染めた。

 被災直後、痛々しい姿だった熊本城は今、凜とした姿で復興を祈り、鎮座しているかのようだ。中元正人・同所副所長は「城は復興のシンボル。県民の支えであり続けたい」と話した。(写真と文・佐藤雄太朗)
 

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