福岡でアジア獣医師大会 22年秋、国内3カ所目

西日本新聞 社会面 豊福 幸子

 「第22回アジア獣医師会連合大会」が2022年秋に福岡県で開催されることが、16、17日にフィリピン・ボラカイで開かれた同連合代表者会議で決まった。日本獣医師会は福岡市を軸に開催地を検討する。大会では、人と動物の共通感染症への対策やアジアの環境問題を話し合う。

 同連合にはアジア・オセアニアの21カ国・地域が加盟。獣医師の連携を図り、獣医学教育や研究の改善につなげることなどを目的に活動している。大会は2年に1度の開催で、1980年の東京、95年の横浜に次いで国内3カ所目。約3千人の参加者が見込まれる。

 世界獣医師会と世界医師会は2016年11月、北九州市で合同国際会議を開き、人と動物の両方で感染症対策を講じる「ワンヘルス」の実践に向けた「福岡宣言」を採択。日本獣医師会の蔵内勇夫会長は「『ワンヘルス』を定着させ、福岡からアジアに普及させる契機にしたい」としている。 (豊福幸子)

福岡県の天気予報

PR

福岡 アクセスランキング

PR

注目のテーマ