佐賀競馬で新人騎手誕生 金山さん出場初日 初勝利 「厩舎を背負うジョッキーに」

西日本新聞 佐賀版 星野 楽

 九州唯一の地方競馬の佐賀競馬(鳥栖市)で5日、1年半ぶりに新人騎手がデビューした。東京都練馬区出身の金山昇馬騎手(17)が第4レースに初出場。デビュー戦こそ8着だったが、この日の最終の第11レースで初勝利を飾った。

 金山騎手は、身長162センチ、体重46・5キロ。中学時代、大井競馬場(東京)のレースをテレビで見て、「馬と一体になって走る姿が格好いい」と騎手を志した。全国の地方競馬の騎手を育てる「地方競馬教養センター」(栃木県)に入学し、今月1日に騎手免許を取得した。

 センターで同時期に学び、1年半前に佐賀競馬でデビューした出水拓人騎手の活躍を知り、「一緒に戦いたい」と佐賀へ。この秋から佐賀競馬場併設の池田忠好厩舎(きゅうしゃ)に所属する。

 騎乗時に着る「勝負服」は県競馬組合から贈呈されたもの。白とグリーンの元禄模様で、佐賀競馬のイメージカラーの緑を取り入れた。

 「昇馬」の名は「祖母から3代、(干支が)うま年だから」という理由で付けられた。17日までに21レースに出場し、3勝を記録した金山騎手。「たくさん騎乗して技術を磨き、厩舎を背負うジョッキーになりたい」と力を込める。(星野楽)

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