外国人客集結「陽気な祭典」 ラグビーW杯 大分市で準々決勝

西日本新聞 大分・日田玖珠版

 朝から歌声が響き、真っ赤な顔をした集団が軽やかに踊る-。大分市の昭和電工ドーム大分でラグビーワールドカップ(W杯)準々決勝のイングランド対オーストラリア戦があった19日、午後4時15分の試合開始を待てない大勢の外国人ファンらが午前中から集結。市中心部は一日「陽気なラグビーの祭典」でにぎわった。

 JR大分駅北側の祝祭の広場。朝から大勢の外国人客が集まり、空のビールカップが十数個重なったテーブルも。英国人のテリーサ・ロートンさん(62)はすでにほろ酔い状態で、「日本のビールは濃すぎず薄すぎずちょうど良いね」。

 アイリッシュパブでは、この日急きょ予約したウェールズファン100人が2時間ほどで、ビール150リットルを飲み尽くし、手配におおわらわ。上野雄司店長(43)は「夜は通常の6倍300リットルを用意した。ビールがなくなることだけはしません」ときっぱり。

 試合はイングランドが勝利した。オーストラリア人のジェラルド・ロービンさん(38)は「我々のW杯は終わった。準決勝が予定されていた横浜の試合には行けなくなったので、ホテルをキャンセルする。今夜はその分飲むぞ」と観戦仲間の3人と肩を抱き合って夜の街に消えていった。

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