王塚古墳を特別公開 桂川町、20日まで おはじき絵付け、勾玉作りも

西日本新聞 筑豊版 田中 早紀

 桂川町寿命の国特別史跡「王塚古墳」の特別公開が19日、始まった。来場者は、普段見ることのできない石室を、ガラス越しに興味津々で眺めた。20日まで。

 王塚古墳は、6世紀中ごろに造られたと見られ、赤・黄・緑など色鮮やかに描かれた騎馬などの文様が特徴。奈良県の高松塚古墳、キトラ古墳と合わせ、日本三大装飾古墳とも言われる。毎年春と秋に特別公開している。

 来場者は、地元郷土史会に所属するガイドから、パネルを使った説明を受けた後、石室を見学した。全国の特別史跡に関心があるという福岡市東区の自営業堀勝利さん(62)は「来年以降もぜひ訪れたい」と話した。

 王塚古墳近くの王塚装飾古墳館周辺では「王塚古墳まつり」も開かれ、親子連れが勾玉(まがたま)作りやおはじきの絵付けなどを楽しんでいた。

 王塚古墳の見学受け付けは午前9時半から午後4時まで。同古墳館=0948(65)2900。 (田中早紀)

福岡県の天気予報

PR

福岡 アクセスランキング

PR

注目のテーマ