児童が新「大牟田スイーツ」 JC企画で試作、27日販売

西日本新聞 筑後版 吉田 賢治

 みんなで新たな大牟田名物のスイーツを作ろう-。大牟田青年会議所(JC)は19日、子どもたちの地元愛を育もうと、新しいお菓子作りに挑戦するイベントを同市の大牟田高調理科実習室で開いた。小学4~6年の子どもたち22人が、自分たちで考えたスイーツ2種を同高の生徒たちと試作。今後はレシピを公開して市内の洋菓子店各店で売り出してもらい、大牟田名物にする狙いだ。

 大牟田JCは例年、さまざまな青少年育成事業を行っている。和菓子の名物が多い大牟田で、今年は洋菓子の名物を生み出そうと企画し、小学生を募集した。先月には参加者が集まり、トロッコ形ケーキとシュークリームの計2種の構想を練り上げた。いずれも市花のヤブツバキと未来の明るさをイメージした赤色が特徴。

 この日は、構想を基に市内の洋菓子店が作ったスイーツに、子どもたちでデコレーションして仕上げた。明治小6年の仲里倫(りん)君(12)は「シュークリームの中にクリームをうまく入れるのが難しかったけど、ナッツやチョコのトッピングは色合いを考えてうまくできた。名物になればいいな」と笑顔を見せた。

 まずは27日、レシピを基にプロのパティシエが作ったケーキをイオンモール大牟田ありあけコートで、子どもたちが計400セット(2種入り、800円)販売する。 (吉田賢治)

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