江戸なぞなぞ解けるかな? 行橋市で「判じ絵」展

西日本新聞 ふくおか版 石黒 雅史

 江戸の庶民に流行した絵解き遊びの「判じ絵」を集めた「江戸のなぞなぞ 判じ絵展」が19日、行橋市行事の市増田美術館で始まった。肘から木が生えている絵で食べ物の名(ひじき)を表現するなど、しゃれを利かせた浮世絵版画約100点を展示。奈良、愛知、京都、東京で4万人以上を集めた人気企画が九州に初上陸した。12月15日まで(月曜休館)。

 判じ絵は、江戸の一流絵師も手掛けた大人気の娯楽だった。展示品には喜多川歌麿の美人画(複製品)もある。個人コレクターが所蔵する作品群に着目した出版社の青幻舎(京都市)が展覧会を企画した。

 主催は増田美術館。市教育委員会文化課学芸員の長尾萌佳(はるか)さん(29)は「脳トレーニングができて、江戸の文化に触れられ、絵も面白い。子どもから高齢者まで楽しめる企画」と話す。

 午前10時~午後5時、一般800円、大学・高校生500円、中学生以下無料(22日と11月3日はすべて無料)。11月4日の月曜は開館し翌5日が休館。同美術館=0930(23)1824。 (石黒雅史)

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