外国人ファン熱気 大分で準々決勝 ビール片手にラグビー談議

西日本新聞 社会面 井中 恵仁 岩谷 瞬

 九州で唯一、ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会の準々決勝2試合が行われる大分市。イングランド対オーストラリア戦があった19日、街はそれぞれのチームカラーの緑や黄色、白のジャージーを着た外国人客であふれかえった。

 JR大分駅近くのファンゾーンは午前中から外国人客でごった返し、ビール片手にラグビー談議。英国人のマシュー・キーンさん(58)は1次リーグの観戦で札幌、横浜、神戸と日本を縦断し、「それぞれの街が美しく、大分は自然が豊かで気に入った」。オーストラリア人のミシェル・カーティンさん(28)は「温泉はにおいが独特だけど、肌がすべすべになって良かった。また来たい」と真っ赤な顔で話した。

 試合会場の昭和電工ドーム大分(同市)は、4万人収容のスタンドがほぼ埋まった。英国人のアダム・クラークさん(31)は「素晴らしい試合で幸せだ。スタジアムでビール3杯飲んだが、この後もパブリックビューイングを楽しみながらビールや日本酒を飲むよ」と笑顔。試合後も外国人客はファンゾーンや居酒屋、バーに繰り出し、“延長戦”さながら、街は夜まで熱気に包まれた。 (岩谷瞬、井中恵仁)

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