対馬を疾走、自然を体感 国境サイクリング、100人が参加

西日本新聞 長崎・佐世保版 平江 望

 対馬を自転車で縦断する「国境サイクリングIN対馬」(西日本新聞社など後援)が19日、全長123キロと50キロの2コースであった。県内外から集まった約100人のサイクリストが国境の島を駆け抜けた。

 イベントは対馬市や観光協会、商工会などでつくる実行委の主催。タイムを競うのではなく、対馬の豊かな自然や文化を体感してもらおうとおととしから開催し、今年で3回目。

 123キロのコースには83人が参加し、午前8時に島北部の比田勝港国内ターミナルをスタート。「異国の見える丘」(上県町)や「神話の里自然公園」(豊玉町)などの名所5カ所のチェックポイントを通過し、制限時間8時間半での完走を目指した。島中央部の峰町から2カ所を通り、4時間半以内でゴールする50キロコースは14人が参加した。

 南部の厳原町漁協直売所前までの123キロを5時間7分で完走し、チェックポイントであなご丼などを味わった島原市の公務員信原聡志さん(44)は「韓国の建物や橋がはっきりと見えて感激。海や山の景色も飽きずに楽しかった。来年も来ます」と笑顔を見せた。(平江望)

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