高校生1万人署名活動 「若者への認知度向上」 第20回実行委が初集会

西日本新聞 長崎・佐世保版 坪井 映里香

 核兵器の廃絶と平和を訴える「高校生1万人署名活動実行委員会」は20日、第20回となる実行委の初めての集会を長崎市内で開き、今期の目標などを確認した。会合後、JR長崎駅前で街頭署名活動を行った。

 実行委は2001年、高校生平和大使の募集をきっかけに集まった県内の生徒により結成された。週に1度街頭で署名を集める活動を1年続け、毎夏にジュネーブの国連欧州本部を訪れる平和大使に署名を託すことで、平和を訴えている。今では国内外から署名が集まり、昨期は過去最多の21万5547筆が集まった。

 この日は実行委のメンバー16人が参加。今期の目標に「若者の認知度を高めること」を掲げ、署名活動のほか、動画投稿サイトで被爆者の声を配信するなどの活動を強化していくことを決めた。

 メンバーの1人で活水高1年、板森野乃香さん(16)=諫早市=は「活動を通じて、平和の輪を広げたい」と抱負を語った。(坪井映里香)

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