交通局の「お宝」55点、ヤフオクに 旧市営バス、市電関連 23日入札スタート

西日本新聞 熊本版 古川 努

 熊本市交通局は23日午後1時から、インターネット検索大手ヤフーの「官公庁オークション」に、市電と旧市営バス関連の「お宝」計55点を出品する。2011年に市電の車両本体(約130万円で落札)などを出品して以来8年ぶり。入札締め切りは11月8日午後2時。

 バス関連で目を引くのは、1980年代から使われた旧市営バス時代の子ども向け路線系統看板計20点。カメやゾウなど生き物のイラストで路線を区別している。9月開業した熊本桜町バスターミナルの前身「交通センター」の名称が記された車体掲示用の行き先表示器も出品。市交通局は「バスマニアには人気が出るかも」と期待する。

 市電関連では、2010年度まで使われていた電停の看板「水道町」「蔚山町」「本妙寺前」「通町筋」「交通局前」の5点を出品するほか、1967年製造の手提げ型の運賃箱もお目見え。運転士だけのワンマン運行ではなく、車掌が同乗していた頃に使われていた年代物だ。

 派手な目玉商品はないものの、昭和の香り漂う懐かしい品ばかり。交通局は「大切に使ってもらえる人に落札してほしい」としている。(古川努)

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