【はてなのミカタ 聞いてみよう】こども記者の夏休みに迫る 第10期の43人が答えました

西日本新聞 こども面

 小中学生はどんな夏休みを過ごしたのだろう? 第10期こども記者にアンケートし、小学4年~中学3年の43人(小学生38人、中学生5人)が回答しました。この夏の自由研究や忘れられない思い出を紹介します。

【紙面PDF】はてなのミカタ 聞いてみよう=こども記者の夏休みに迫る

 ●宿題編 自由研究、テーマ幅広く

 夏休みの宿題と言えば自由研究。こども記者が取り組んだテーマは幅広い。

 家族と旅行したタイについてまとめた新聞▽ペットのニワトリのスケッチ▽野菜の切れ端を水につけて育てる実験▽スパイスを使ったカレー作り▽ミシンで作った服をNPO団体を通じてアフリカ・ギニアビサウの子どもたちに送る▽デファレンシャルギア(差動装置)の仕組み調べと模型作り-など。テーマは本やインターネット、新聞からヒントを得たり、家族からアドバイスをもらったりして決めたという。ふだんから興味のあることや趣味をさらに詳しく調べ、まとめた人もいた。

 「自由研究をどう思いますか」と聞いたところ、「大好き」と「好き」が22人、「めんどう」「ないほうがいい」と思う人が13人いた。自由研究がなかった人も8人いた。

 その他の宿題は漢字、計算ドリル▽絵日記、一行日記▽作文、読書感想文▽家庭科の料理、裁縫▽暑中見舞いのはがきを書く-などがあった。18人(42%)が「週6日、1時間」などと決めて夏休みを通して宿題をこなし、11人(26%)は「夏休みの前半にやった」、6人(14%)が「最後に一気に終わらせた」と回答。前半にドリル系、後半は自由研究と分けて取り組んだ人なども8人(19%)いた。

 ●思い出編 キャンプ、旅行、夜ふかしも

 夏休みはふだんはできないことをするチャンスだ。一番の思い出を聞くと、池上颯真記者=小学4年=は「毎日楽しかったので、たくさんあって選べない」と回答。海水浴、京都・大阪への1泊旅行、祭りの子どもみこしなど盛りだくさんだったようだ。「日の出を見たこと」と答えたのは坪根未来記者=同6年。サバイバルキャンプに参加し、朝3時に起きて山頂で見た日の出は「絶景」だったそうだ。

 他にも、クルーズ船でランチビュッフェ▽引っ越して年に一度しか会えない友達の家を訪問▽バドミントン教室▽夏祭りの出店で会計係▽ハワイの子のホームステイ受け入れ-など忘れられない時間を過ごした。

 夏だからできたこととして海外旅行、プール、いとこと遊んだことなどを挙げた人も多かった。他にも、地域の夏祭りへの参加▽一人で電車で福岡市から佐賀県の祖母を訪問▽長崎市で子ども平和会議に参加▽公民館の親子料理教室-などを経験した人もいた。

 平日に何度も遊べた▽夜ふかしできた▽お昼寝-など、たっぷりある時間を満喫した様子もうかがえた。

 ●習い事編 最多は塾、次にスイミング

 アンケートからは、こども記者の多くが夏休み中も習い事で忙しい日々を過ごしていたことがわかった。

 多いのは①塾(17人)②スイミング(15人)③英語・英会話(13人)④習字・かきかた(11人)⑤ピアノ(9人)⑥その他(24人)-だった。多い人では六つの習い事があり、習い事をしていない人も3人いた。

 「その他」の習い事は体操教室▽野球▽そろばん-など。ブラジリアン柔術▽和太鼓▽少林寺拳法▽子どもミュージカルの劇団▽造形教室-などに取り組んでいる人もいた。

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