対馬応援、日本酒の新ブランド 河内酒造「美つしま」 11月発売 

西日本新聞 長崎・佐世保版 岡部 由佳里

 韓国人観光客が激減する対馬市の河内酒造が地元を盛り上げようと、新ブランドとして製造した日本酒「美(み)つしま」が11月上旬に発売される。同酒造の伊藤浩一郎代表社員(60)は「県産酒として、県民に対馬の酒を飲んで応援してほしい」と意気込む。

 今春、富士見町大場酒店(長崎市)の大場信之代表(63)が製造を依頼し、伊藤さんが快諾。その準備を進める中で、夏以降は韓国人観光客が激減し、同酒造も2割ほど売り上げが減るというあおりを受けた。

 「美つしま」は、同酒造がある対馬市美津島町や「美しい対馬」にちなんで命名し、福岡県糸島産の山田錦を使用した純米酒。米の甘みやこうじの香りが感じられ、すっきりとした後味で食中酒として楽しめる。

 一升瓶は2750円、720ミリリットルは1430円。初年度は合計で2500本の販売を目指す。富士見町大場酒店のほか、光富商店(長崎市)▽中尾酒店(同)▽西岡屋(長与町)▽堤酒店(佐世保市)で販売予定。(岡部由佳里)

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