仰星学園の使途不明金問題 知事「報告求め適切対応」

西日本新聞 ふくおか版 豊福 幸子

 単位制の私立高校を運営する学校法人「仰星学園」(北九州市八幡西区)で生徒から徴収した補習代の数百万円が使途不明になっている問題を巡り、小川洋知事は23日の定例会見で、「事実関係を把握して、(私学支援の)補助金の取り扱いについても適切に対応していきたい」と述べた。

 県の対応方針について、知事は県の補助金交付要綱に言及し、「経理、その他の事務処理が適正を著しく欠いたような場合には、将来の補助金について交付額を減らすことができる」と指摘。同法人に事実関係の報告を求めていることを認めた上で「報告事項の内容次第でしっかり判断させていただく」とした。

 県は2018年度、同法人に私学支援の補助金約1億円を交付しており、同法人には正確な「資金収支計算書」の提出義務がある。 (豊福幸子)

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