「いいづか街道まつり」盛大に ハイカラ一座、今年も

西日本新聞 筑豊版 田中 早紀

 飯塚市の東町商店街の商店主らが、秋のイベント限定で結成する「東町ハイカラ一座」が今年、活動30年目を迎えた。27日の「第8回筑前の國 いいづか街道まつり」で30回目の公演を行う。

 一座は1990年、同商店街で開催していた「ハイカラ祭り」に合わせ旗揚げ。数年後、東京の劇団で活動経験がある同市の宮嶋正博さん(71)が脚本・演技指導担当として加わった。約20年前からは、その年のNHK大河ドラマのタイトルをもじった演目での寸劇を中心に披露してきた。

 当初は15人ほどいたメンバーも、閉店などで減っていき、現在は助っ人を含め6人となったが、1回目から参加する「インテリアクラヤ」の久家康司さん(70)は「『商店街を盛り上げたい』の一心で続けてこられた。チームワークがよく、練習も楽しい」と話す。固定ファンも多く、街中や店先で、中高年の見知らぬ観客女性に「芝居、面白かったよ」などと声をかけられ、写真をもらうこともあったという。

 今年の演目は大河ドラマ「いだてん」から着想を得た「ごぼ天と丸てん」。27日は、午前10時55分から本町ステージで、午後1時半から東町ステージである。親子愛や郷土愛を絡めた人情劇で、久家さんは「今年も抱腹絶倒させます」と意気込んでいる。 (田中早紀)

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