梶原さん優勝 アジア交流大会・パラバドミントン

西日本新聞 筑後版 平峰 麻由

 久留米市の荒木中2年、梶原洋菜さん(14)が「2019ジュニアスポーツアジア交流大会」(8月30日~9月1日、東京)のパラバドミントン女子に出場し、優勝を飾った。

 梶原さんは生まれつき右手の手首から先が無い。中学入学時、先輩に誘われてバドミントンを始めた。

 初めは左手でラケットとシャトルを持ってサーブしていたが思うように打てなかった。「これでは勝てない」と右肘でシャトルを挟むサーブを猛特訓。172センチの長身を武器に今夏、ダブルスで市内8強入りした。

 負けず嫌いな性格で、部活後に週3回、クラブチームでも練習している。

 アジア交流大会は、立ってプレーでき、下肢に軽度障害がある人と上肢に障害がある人のクラスに出場。インドネシア、タイ、モンゴルの10~20代の選手とリーグ戦で争い、全3試合を2-0でストレート勝ちした。

 21日には市役所の大久保勉市長を訪問し「優勝できるとは思っていなかった。苦しい場面でも相手を振り回し、得点できたのがよかった」と振り返った。パラ五輪種目でもあるバドミントン。「これからも多くの大会で結果を残したい」。その目は世界を見据えている。 (平峰麻由)

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